【千里川土手】手が届きそうな、ド迫力の飛行機着陸シーン!

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こんにちは! ICOI BLOG です✋
今日は週末に小2の息子とサイクリングがてら、ド迫力の飛行機着陸シーンが体感できる千里川の土手に行ってきたので、コースや見どころをご紹介します。

コースはこんな感じ。

発見!こんなところに”せせらぎ”が!?蛍舞い飛ぶ『新豊島川』

今回目玉は飛行機の着陸シーンなんですが…
目的地に向かう道すがら、めちゃくちゃ澄んだ水が流れるせせらぎを発見しました。
かれこれ25年ほど豊中に住んでいるのですが、はじめて知りました(@_@)…
調べてみると、新豊島川という名前がついていて、猪名川流域の下水処理場の処理水を高度処理した水が流れるせせらぎだそうです。周囲には草木が茂っていて、小さな里山のような雰囲気。

ウォーキングをする人や、水遊び、虫取りをする子どもも遊びに来ていました


さらに進んでいくと、蛍の虫かごをもった少女像があって、どうやらこの新豊島川では、ホタルが人工飼育されているらしく、ゲンジボタルやヘイケボタルが放されているそうな。
毎年6月初旬頃に「蛍の夕べ」というのが催されているとのことなので、来年はぜひそちらもみに行ってみようと思います。

突如現れる人気者5人衆

せせらぎゾーンを超えて、いよいよ千里川へ…というところで、突然目の前に現れた人気者5人衆。サービス精神が溢れまくった演出に、しばらく魅入ってしまいました。

ばばーーーーん!

ひとりづつ見ていきましょう。

千里川の土手に上がれば、そこは伊丹空港滑走路

気を取り直して…千里川の土手へ上がりますと、そこは伊丹空港滑走路のすぐ手前なんです。息子も逞しく土手をこぎ進み、ようやく目的地に到着。

手を伸ばせば届きそうな高さで体感するジャンボジェットの腹

到着して15分ほど待ったでしょうか…ついにジャンボジェットのシルエットが見えてきました。飛行音が徐々に大きくなり、機影は瞬く間に大きくなります。近づくにつれ一番迫力を感じるのが、ランディング姿勢をとったジャンボジェットの飛ぶ低さ。そりゃそうですよね。すぐ後ろに滑走路があるわけですから、ぐんぐん高度を下げながら近づいてきます。そこからはもう一瞬。あっという間に頭上をかすめ、滑走路に煙を上げて着陸していきます。頭上を越える時は、本当に手を伸ばせば届くんじゃないかというくらい近い距離を飛んでいきます。

こんな間近でジャンボジェットの腹を見れる場所って、そうそうないんじゃないでしょうか。音とスピードと近さに圧倒されます。この千里川の土手は「飛行機撮影の聖地」とも言われているそうで、飛行機の着陸を体感しに全国から人が集まってくるスポットになっています。

ちなみに周辺にはコンビニはもちろん自販機やベンチ、トイレなんかもないのでご注意ください。いたって普通の土手になっております。屋根なんかももちろんないので、暑さ対策、寒さ対策はしっかりしていってください。

個人的には高校生の頃から授業を抜け出して、遊びに来た思い出の地でもあり、久々に懐かしい気分にもなることができました。ぜひぜひお近くの方は足を運んで、ジャンボジェットの腹を間近でご覧ください。

では✋