子どもと淀川河川敷サイクリング

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こんにちは!ICOI BLOGです。

週末に小学2年生の息子と淀川河川敷にサイクリングに行ってきました。家の近所を一緒に走ることはありましたが、ちゃんとしたサイクリングは初めて。どのくらい走れるのか探り探りではありましたが、ともかく出発してみました。

まずは自宅から十三へ向かい淀川河川敷へ。

十三の踏切。待ち時間長め。

スタート地点

河川敷は景色がひらけていて、何度来ても気持ちいいですね。ちょうどいい感じの曇り加減で、サイクリングにはぴったりの空模様でした。


この辺りまでで自宅から約3〜4kmほど。
息子はまだまだ元気な様子。河川敷は信号もないし、(ほぼ)車も通らないので、子どもの練習にはぴったりです。

ところどころ仮設トイレも設置してありますし、たとえ何かトラブルがあっても、サイクリストは親切な方が多いので困った時は近くを走っている方にすぐに声をかけましょう。

毛馬こうもん(字体がギャグ漫画のタイトルっぽい)


京都方向へ走り始めると、川の南側に淀川河川敷ルートの有名な要所「毛馬こうもん」が現れます。

スタート地点から2〜3km

ペース配分!元気なうちに折り返すべし。

毛馬こうもんを超えると、生い茂る緑を感じられる少しワイルドな道が続きます。
道端にネコ(飼い?野良?)がいたりするので、注意が必要です。

そしてさらに進んでいくと視界がひらけて、豊里大橋が見えて来るあたりで、また整備された芝生が一帯にひろがります。
いつも野球やフットサル、テニスなどをしている方がいらっしゃいますね。

Cinelli Zydeco

このあたりで水分補給。休憩をはさみます。息子はまだ変わらず元気な様子。しかし、サイクリングは当然帰り道も自転車をこがなくてはいけません。体力をみて、元気なうちに帰路につかないと…「足痛い」「お尻痛い」とぐずることになります。これは大人も、ぐずります。そんなことを計算しながら、豊里大橋を南側に渡って、景色を変えつつ、往路から復路へと折り返すことに。

城北ワンドでカルガモと休憩

豊里大橋を渡って、少し走ると「城北ワンド」という一帯に出ます。
ワンドは、河川の工事で砂や土が盛られた地形のことで、一帯は川の流れも穏やかで、草や木が茂り、豊かな生態系を育んでいます。
釣りスポットとしても有名で、休日には多くの釣り人が集まっています。

カルガモが川べりをひょこひょこ歩いていたりします。豊かな生態系。

城北公園という広場もあるので、サイクリングの際は休憩スポットとしておすすめですね。


表情にも若干疲れの色が滲みはじめた息子。
あとは菅原城北大橋を北側に渡り、スタート地点かつゴール地点の十三を目指すのみ。

全体的に息子のペースで走ったのでゆっくりではありましたが、朝9時頃に家を出て、14時頃には一応ゴールすることができました。

河川敷を15〜6km、自宅までの距離を入れると約22〜3kmのコースですが、休憩を多めに取りながら、無事完走することができました。はじめてにしてはまずまず頑張ったのではないでしょうか。徐々に距離を伸ばしていって、京都くらいまで一緒に行けるようになると楽しそうですね。

最後は十三駅で、ケンタッキーのチキンを食べて
消費カロリーをすぐにリカバリーして帰ってきました。